QESTION学校長へインタビュー
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- どのような学校にしたい?
- 動物を扱うプロフェッショナルを育てて世に輩出することで、動物も人間も、両方とも幸せになれるような環境を増やすことで社会に貢献していきたいと考えています。
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- この学校の強みは?
- 本校は1年生のときに幅広く、2年生では就職の内容に向けた勉強に取り組みます。高校を卒業して本当に向いているか迷っている生徒でも安心して入学できるのが本校の強みです。
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- どんな生徒に入学して欲しい?
- 動物や自然が大好きで、動物を愛する人たちも大好きという方、動物のことをみんなにもっと知ってもらいたいと思っている方は大歓迎です。
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- 学生に伝えたいことは?
- 目指す仕事の勉強はもちろん、色々なことに関して興味を持って経験・勉強して欲しいです。それから、もちろんですが、学生生活を楽しんで欲しいですね。
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- 今後の動物業界に対する想いは?
- 殺処分を無くすような状況になるように、動物のお仕事の世界が変わっていって欲しいと思います。また、日本独自の生き物に対する考え方を見つめなおし、それを世界に発信できるようになると素晴らしいと思います。
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- どのような学生に育って欲しい?
- 動物業界では、倫理的な面や環境的な面でいろんな問題が出始めています。そういうことを含めて、自分がいま、何をすべきかを考えながら、動物のことを第一に考えられる方になって欲しいです。
神戸動植物環境専門学校 校長
中野 美和子
神戸大学医学部卒。慶應義塾大学外科、国立小児病院をへて、さいたま市立病院・小児外科部長、日本小児外科学会指導医。排便外来を開設、先天性疾患で手術だけでなく、一般のこどもの難治性便秘、便通異常などの治療も行っている。