こんにちは環境チームです🌳
季節の変わり目で寒暖差が激しい時期になりました。フィールドワークに着ていく服を選ぶのもなかなか難しいです。
さて、環境科学ゼミでは初夏に行った河川調査に続き、住吉川での調査ですが、今回は汽水域の調査です🔍
汽水域とは川の水が海に流れ出す部分にできる海水と淡水の境目のことです。
この部分には海の生物や川の生物がやってくることはもちろん、汽水にしか生息しない生き物もいるので独自の生態系があります。
そして汽水域にはたくさんの生き物がやってくるのでそれを狙う捕食者も現れます🦅
今回はそんな汽水に生息する生物をいくつか紹介します!

まずはアユ!清流の女王とも呼ばれ、きれいな河川に生息するイメージがありますが、汽水域にも生息しています。
汽水にいる理由は様々あるようですがアユは「両側回遊魚」と言い、産卵のシーズンに本来は川を遡上するのですが遡上をせず汽水にとどまる個体もいるようです。

続いてこちらは恐らくカタクチイワシ。この魚は基本海水魚ですが汽水域に迷い込んでくることもあるようです。顎の形で他のウルメイワシなどと判別できます。

今回の調査で一番多く採集できたマハゼです。非常に立派なサイズで最も大きい個体は全長13cmを超えていました。この時期の個体は冬に向けて体に栄養を蓄えるため、非常においしいと言われています(天ぷらが特に)。

最後に今回紹介した魚類を食べる河川の捕食者「コサギ」です。
コサギ以外にもカルガモやアオサギなど魚を狙った捕食者がたくさん集合していました。
これら以外にもたくさんの生物が確認できました。
この投稿で河川や汽水の調査に興味を持たれた方は是非オープンカレッジにきてみてください!