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2017年06月05日野生生物ゼミ野外体感学習ー自然環境調査in須磨海浜公園

皆さんこんにちは。野生生物ゼミ担当の上野です。

 

当ゼミでは、動植物を含めた自然環境調査の手法について学習しており、身近な自然において「見て・触れて・感じる」五感に働きかけるような野外体感学習を積極的に取り入れています。フィールドにおける自然環境調査は各々の環境特性を十分に理解した上で実施すると効果的であることから、自然環境保全学や野生生物研究法の授業内で事前学習を行っています。

 

この度、地域の自然を知るための野外体感学習の一環として須磨海浜公園に出かけ、その環境特性や生息する生物、海浜植物の分布等を調査しましたので報告します。

 

海浜植物が分布するエリアに1×1mの方形枠(コドラート)を設置し、植物の種数及び被覆度を調査することで優占種の特定と分布特性を把握しました。

 

 

調査風景3

 

調査風景2

 

調査風景

 

調査風景4

 

今回調査したエリアでは、乾燥地かつ潮気のある特殊な環境に生育する塩生植物が5種確認され、このうちコウボウシバが優占しており、次いでハマヒルガオが多く分布していました。この他、小規模ですがコウボウムギやツルナ、ハマダイコンの群落も確認されました。学生のデータを集約すると地盤高に合わせて生息する種が異なることが明らかとなりました。

 

 ハマヒルガオ

 

コウボウムギ

 

須磨海浜管理事務所によると、この辺りの砂浜では以前は塩生植物の大規模な群落があったそうですが、レジャー等で人の立ち入りが増加した結果、植物群落が踏み荒らされ、現在もその規模が縮小しているとのことでした。今後は、残された貴重な群落を保全するような取り組みが必要となってきます。

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