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ブログ

2016年10月07日エキゾチックアニマルの「保定」in動物看護実習

エキゾチックアニマル担当の高松です♪

 

先日、生き物たちと一緒に看護ゼミの授業「動物看護実習」でエキゾチックアニマルの『保定』について講義を行ったんですよ(^^)

この授業ではどうしても犬・猫についての勉強が多いので、慣れないハムスターやウサギでの実習に皆たじたじ。。。

 

学生の奮闘風景をお楽しみください!

※今回紹介するのは保定のほんの一例です。

 

因みに、エキゾチックアニマル(以下、エキゾ)とは一般的に犬猫以外の、小動物や爬虫類の事を指すことが多いです。

最近では動物病院にそういった生き物たちが来院する機会も増えてきているんですよね。

 

保定とは、ただの抱っこではなく、診察や治療の際に動物が暴れないように(かといって動物にあまり負荷をかけることもなく)おさえる事。

パッと見、「可哀そう」と思われる方法も多いですが、実際には動物の特性や体の特徴を上手くとらえて、無理なく動きを制限できるものなんです。

ただし、理屈で分かっていても実際上手に保定を行うにはもちろん練習が必要です。

 

さあ、いってみましょう!

 

まずはエキゾの代表選手、ウサギ!

ウサギは発達した後ろ脚で人の腕やお腹をキックして逃げ出すことがあるので、このように保定します。

 

ウサギR

「蹴られへん、どういう事や」byリオン

 

臆病で暴れる子はこんな風にタオルで包んで保定することも。

 

ウサギタオル保定R

「私はこんな事しなくても暴れないわよ」byダッチ

 

続いてインコです。

 セキセイR インコR

 

 

保定されているのはむっちりボディのソーダ君。

羽ばたいて翼を負傷しないよう、翼を包み込むように、また、クチバシで噛まれないように首周りもしっかり掴むのがポイント。

普段触る機会の少ない小鳥に恐々ながらも挑戦する学生たち。

ソーダは大人しいですが、実践ではもっと思い切りやらないと噛まれたり逃げられたりしそうですねぇ。

 

インコと同じような方法で、ハムスターも保定出来ます。

 

ハムR

「これどういう状況?」byしとり

 

一見可哀そうに見えるのはフェレット。

首根っこを掴んで持ち上げます。苦しくならないようにお尻を軽く支えてあげてね。

 

フェレットR

 

フェレットってとっても可愛いんですが、人を噛んでしまう子も多いのでしっかり保定できるようになっておいてほしいですね。

 

そして最後に、保定ではありませんが、こんな動物たちにも触れあってもらいました。

 

フトアゴR

フトアゴヒゲトカゲ。木に登る事が出来るトカゲで、腕を木のように傾けて持つと自分からしがみついてくれます。

 

ヘビR

多くのヘビは尻尾のあたりを指などに巻き付けてきます。一か所に体重がかからないように持つのがポイント。

 

どうだったでしょうか?

動物が違えば保定の方法も違うんですよね。

一見「可哀そうじゃない?」と思えるような方法が、動物を守るためのベストな方法だったりするのです。

 

自分の感情に流されず、動物の為を考える事。

そして、その結果「正解」にたどり着くには、その状況に応じた知識や技術が備わっていることが大前提。

「可哀そうだからやりたくない」「興味がないから勉強しない」といった考えでは、なかなか動物業界の仕事は務まらないんですよね。

 

今回看護ゼミの皆はとても積極的に保定に挑戦してくれました。

普段授業に行っていないゼミ生たちのそんな姿をみて、「知らない事を知っていく楽しさ」をもっと伝えられるよう、教員だってまだまだ成長できる!頑張るぞ!とこっそり元気をもらった高松でした(^ω^)

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